Polaris (from Futures of Jimmy Eat World)

Jimmy Eat World のアルバム『Futures』の8曲目『Polaris』の和訳。「Polaris」は、北極星のことを指す。

8. Polaris

I'll say it straight and plain
I know I've made mistakes
I've always been afraid

僕は言う、それは分かり易くはっきり見えると
僕は知る、間違ってしまったことを
僕はいつまでも怖かったんだ

A thousand nights or more
I traveled east and north
Oh please answer the door

千より多くの夜
僕は東へ、そして北へと進んだ
どうか出て来てくれないか

Can you tell me
You say that love goes anywhere
In your darkest time
It's just enough to know it's there
When you go, I'll let you be
But you're kill everything in me

教えてくれないか
君は言う、愛はどこかへ行ってしまったと
君が失意にあった時
それがそこにあるってやっと気づくんだ
君が去ってしまうとき、僕はきっと君を追わない
でも君は僕の何もかもをダメにしてしまうんだ

Get down on your knees
Whisper what I need
Something pretty

ひざまずき
大切な者へ伝えよう
その素晴らしいものに

I feel that when I'm old
I'll look at you and know
The world was beautiful

歳を重ねた、僕はそう思う
僕は君を見て、そして知る
その世界がいかに美しかったかを

Then you tell me
You say that love goes anywhere
In your darkest time
It's just enough to know it's there
When you go, I'll let you be
But you're killing everything in me

そして、君は言うんだ
想いは失くなってしまった
君が望みを失っていた時
それがそこにあるってやっと気づくんだ
君が行ってしまっても、追いかけることはしない
でも君は僕の中の全てのものを無価値にしてしまう

I'm done, there's nothing left to show
Try but I can't let go
Are you happy where you're standing still?
Do you really want the sugar pill?
I'll wake up tomorrow and I'll start
To another, it feels so hard
As a train approaches, getting on
As I'm sure your kiss remains employed
Am I only dreaming?

やってしまった、言うことなんてもう何もないよ
何とかしようとしたけど、共に行くことは出来なかった
君はまだ幸せ?
その効かない薬が本当に欲しいの?
明日、僕は目覚め、一日を始める
でも他のことは何もできないように思う
電車が近づき、乗り込む
分かっているんだ、君のキスの感覚がまだ残っていることを
これは夢でしかないのかな?

You say that love goes anywhere
In your darkest time
It's just enough to know it's there
When you go, I'll let you be
But you're killing everything in me

君は言う、愛は消えてしまったと
君が一番辛かった時
それがそこにあるってやっと気づくんだ
君が離れてしまっても、僕は君を追いかけることはしない
でも君は僕の中の全てのものを無価値なものにしてしまう

When you go, I'll let you be
But you're killing everything in me

君が去ってしまうとき、僕はきっと君を追いかけない
でも君は僕の何もかもを傷つけてしまうんだ

愛しい人を北極星に重ねる

詩はポラリス(Polaris)、つまり北の空に静止し、いつでも明るく輝く北極星を、愛する人に重ねていたある人の話を綴っているようにみえる。

その人は思っていた。自分の愛する人は北極星のようにずっとそこに居てくれると。しかしそれは間違っていた。その人は、去ってしまったのか、亡くなってしまったのか、愛する人と共に生きることはできなくなってしまった。

そんな、癒えることのないある人の想い、そして人生の一面を歌っているように解釈される。


関連情報

曲名 Polaris
アルバム名 Futures
アーティスト名 Jimmy Eat World
発表 2004/10/19
評価 ★★★★★
作詞作曲者 Rich Burch, and James Adkins
著作権 Warner/Chappell Music, Inc.


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記事へのリンク

Futures
Jimmy Eat World
  1. Futures
  2. Just Tonight . . .
  3. Work
  4. Kill
  5. The World You Love
  6. Pain
  7. Drugs or Me
  8. Polaris
  9. Nothingwrong
  10. Night Drive
  11. 23
  12. Shame
  13. When I Want
  14. You
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